2008年04月27日
アメデオ・モディリアーニと銀たら粕漬け
名古屋市美術館には開館当時からアメデオ・モディリアーニの『おさげ髪の少女』が所蔵されている。以来、ここに特別展を観賞しに行った折には必ず常設展示場に『おさげ髪の少女』に逢いに行く。
今回は、“彼女”以外のモディリアーニの作品が会すると聞いて妻を伴い『開館20周年記念 アメデオ・モディリアーニ展』に馳せ参じたのである。
彼は当初石彫刻をしていたが諸々の理由により絵画に転向した経緯がある。
その所為もあり、絵画作品の多くには目は青色などに塗りつぶされて瞳は描かれていない。 それがかえって描かれた者の内面的、精神的要素を強調している。 ぼくはそれが好きである。
『おさげ髪の少女』の例えを出すまでも無く、モディリアーニが描く人には、表面的なものは勿論なこと、内面的精神的な喜怒哀楽も描かれている。
ぼくは、それが好きである。
音声ガイド機を首から提げて、2時間弱の観賞を終えると、流石に腹が減る。
時計を見れば、昼であった。
人気blogランキングへ
ところで、名古屋市美術館に入る前に、駐車場を求めて自動車を繰り回している時に、助手席の妻が“鈴波”を見つけたとはしゃいだ。
彼女が人から聞くところによると、魚の粕漬けが美味い店だとか。
“美味い”と聞けば、賞味してみたいのは当然のこと。
モディリアーニで眼を満足させた後は、鈴波で舌を満足させることにした。
正午5分前の店内店先には、席が空くのを待つ客が居並ぶ。
聞けば30〜40分ほど待たねば為らぬとか。 当然のことに、それを承服して待つことにした。
当初は『鈴波定食桜海老かき揚げ付き』を所望する予定であったが、これがあえなく売り切れ、仕方なくタダの鈴波定食で我慢することになった。
結論から言えば、突き出しに出されたゆずの形をした小物に入った丹波の黒豆と“銀たら”と思われる粕漬けの店頭で販売されているモノと漬物は申し分なく美味かったが、煮物とご飯は精進を求めたいものである。
特にご飯は、コシヒカリと称し、生産者の氏名まで店内に表示しているものの、水気が多過ぎるのか、あるいは冷めご飯の温め直しなのか、米が茶碗に汚く貼り付く、しかも甘味が無い。
ご飯に甘味が少ないのは、粕漬けの強烈な香に祟られているからかも知れないが…。
あのご飯がホカホカに米が立って熱かったら、粕漬け焼き魚をそれに乗せて食べたらさぞかし美味かっただろうに…と悔やまれる。
彼女が人から聞くところによると、魚の粕漬けが美味い店だとか。
“美味い”と聞けば、賞味してみたいのは当然のこと。
モディリアーニで眼を満足させた後は、鈴波で舌を満足させることにした。
正午5分前の店内店先には、席が空くのを待つ客が居並ぶ。
聞けば30〜40分ほど待たねば為らぬとか。 当然のことに、それを承服して待つことにした。
当初は『鈴波定食桜海老かき揚げ付き』を所望する予定であったが、これがあえなく売り切れ、仕方なくタダの鈴波定食で我慢することになった。
結論から言えば、突き出しに出されたゆずの形をした小物に入った丹波の黒豆と“銀たら”と思われる粕漬けの店頭で販売されているモノと漬物は申し分なく美味かったが、煮物とご飯は精進を求めたいものである。
特にご飯は、コシヒカリと称し、生産者の氏名まで店内に表示しているものの、水気が多過ぎるのか、あるいは冷めご飯の温め直しなのか、米が茶碗に汚く貼り付く、しかも甘味が無い。
ご飯に甘味が少ないのは、粕漬けの強烈な香に祟られているからかも知れないが…。
あのご飯がホカホカに米が立って熱かったら、粕漬け焼き魚をそれに乗せて食べたらさぞかし美味かっただろうに…と悔やまれる。
- 共通テーマ:
- 外食あれこれ テーマに参加中!






